マニキュアやネイルコートは落としておきましょう。（ジェルネイルはセルフオフしないで下さい）

ネイルサロンへ行く予定が決まったら爪の上にマニキュアやネイルコートをしていられる方は早めに落としておきましょう。
ネイルサロンによっては、それらのオフも有料のところも増えています。オフの時間はご予約されたメニュー時間には入っていない事がほとんどなのでそこにお時間がかかると施術時間にも関わってくることもありますので
出来るだけご自分で除去しておきましょう。
除去に使用するリムーバーは爪を痛めやすいので早めに落として爪のコンディションを万全にしておくこともジェルネイルのもちをよくする秘訣です☆

爪や爪周りを清潔に保ってなるべく自然体を保ちましょう。
「爪を切る」「消毒をする」「処理をする」ということではありません。

ささくれを無理に引っ張って血が出てしまったり甘皮やガサガサになった爪周りを無理に処理して腫れ上がったり血が出てしまったり赤くなってしまうことがあったり多少なりと皆さんもご経験があるかと思います。
場合によっては施術自体出来なくなる恐れもありますので自然体のままでいましょう。
ご自身ですることは
健やかに当日を迎える事を指しています(*^-^*)
「爪を切る」行為も控えましょう。
特に深爪にしてしまうと痛みは勿論のことですが
黴菌が侵入しやすくなったり指先に力が入れづらくなったりと
いろいろと辞めてもらいたい理由はあるのでそのお話はまたの機会にお話したいと思います。

ネイルサロンへ明日行く予定の皆様は
前日から爪や爪周りには「ハンドクリーム・ネイルオイルを塗布するべからず！」ですｗ
なぜかと言いますと・・・
ジェルネイルは油分・水分が大敵だからです。
爪や爪周りというのは体の内側からの栄養補給が非常に少なく逆に体の外側からの吸収力が高いとも言えます。

ですので当日に綺麗に仕上げるために
前日から油分や水分を摂取することを控えるだけで格段にジェルネイルのもちも良くなりやすくなります☆

ネイルオイルをちゃんと活用しよう！
ジェルネイルは乾燥を嫌います。
これは絶対的にしていただきたい必須ケアです！なんならこれだけでOKですｗ
最低でも１日1回！出来れば隙間時間に何度でも！
先にお伝えしたように爪や爪周りは体の外側からの経皮吸収力が高いので指周りの乾燥を防ぎ
更には爪への保湿・栄養補給ケアとしても優秀なのが
ネイルオイルです♪
ハンドクリームではなくネイルオイルがおススメです！

注意：ネイルオイルは日の当たらない場所で保管して下さいね☆（オイルが酸化してしまいます。）

ここでは逆にしてはならないことを伝えたいと思います。
お客様からのお声でよく聞くのが
「ジェルネイルのために水仕事の時にゴム手袋を使用している」ですがこれNGです!!
逆にジェルネイルの寿命を縮めてしまいますのでおやめください！
分かりやすく言いますと5分もゴム手袋をしていたら長風呂をしているのと変わらないくらいゴム手袋の中は
ふやけてしまいます。ふやけた爪が柔らかくなってしまい、硬いジェルネイルは柔らかい爪の動きになじまずに剥がれやすくなります。
ゴム手袋を外してそのままにしていると乾燥もより強まりいつも以上にジェルネイルにとっても指先にとっても悪環境になります。
なので土仕事をするとかカビキラーや漂白剤などを使用する時など
ゴム手袋を使用する際はこまめに換気をして（手袋を外す）保湿のためのオイルをこまめに塗布するように心がけてくださいね☆　

ジェルネイルを数週間つけて過ごしていると
何だかいつも以上に爪が伸びてると思われる方は多いのではないでしょうか？
実際には変わりがないのですが爪が伸びてくるとジェルネイルの境目がはっきりしているのでそう感じてしまわれる方が多いのだと思います。
「爪を爪切りを使用して切ってしまった」我慢できなくてつい切ってしまう方
いらっしゃいますか？
これも基本的にはNGです☆
ジェルネイルをした爪を爪切りで切った方はバチンと結構な衝撃を爪に感じませんでしたか？
その衝撃が爪とジェルネイルの密着を弱めて剥がれやすくしたり、目には見えない剥離を起こしてしまい日常的な水仕事や手作業の中で最悪ですと細菌やばい菌が爪とジェルネイルの隙間に入り込み繁殖してしまったり感染してしまう恐れもあります。
そしてカラーで自爪が見えないままに切ってしまうと深爪の原因にもなります。
生活に差し支えるようになって過ごしづらくなったらネイルサロンへ行くことをお勧めします。
どうしても爪を短くしたいときは爪切りをしようするのではなくてエメリーボードという爪削りの道具でガシガシ削らずに優しく使用して最後はスポンジファイルという道具で削ったところを優しくなめらかに仕上げてあげてくださいね☆